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〜モジュール化・フィルタレス化で変貌する高周波デバイスの将来展望〜
RF Devices/Module For Cellular
2000年10月30日発刊

体裁 A4版 152ページ(予定)
本体 150,000円(消費税別途)
本体+Ms Wordファイル 170,000円(消費税別途)
※上記の価格は、日本国内向けのものです。
※尚、海外からのご注文に関しては、消費税・配送費の関係で価格が異なります。別途ご相談ください。

   

Summary Of RF Devices/Modules For Cellular-1

■個別部品から複合部品へのシフトが進む

  • ナビアン(www.navian.co.jp)では、Cellular用の主要RF Devices/Moduleの製品開発及びその採用動向を分析すると共に、2000年における市場規模と2004年迄の将来予測を行った。対象としたRF Devices/Modulesは、下記の9分類-14製品である。
    今回の調査では、これら製品のCellular端末システム別の使用員数、四半期先の端末生産を反映する部品需要、端末生産の歩留まり等を勘案し、市場規模を算出している。
    2000年における対象製品を合計した生産数量見込は、前年比144.2%4,377Million金額ベースでは5,800億円と推計した。
  • 2004年では、数量ベース6,793Million、金額ベース11,346億円と予測。
  • 数量ベースの年平均伸び率11.6%に対して、金額ベースでは18.1%と数量ベースを上回る伸びとなる。
  • これは、個別部品から複合部品へのシフトが進行する為。
  • 具体的には、CellularRFデバイスの代表的製品であるSAW FilterRF用及びIF用の双方で端末一台当たりの使用員数が減少、これに対してRF Front end ModuleSAW DuplexerといったModule製品の採用が拡大する。
  • RFSAW Filterの使用員数減少は、Image Rejection Mixerによる段間用途の採用減や2 in 1化、RF Front end Moduleとの一体化が主な要因となる。
  • また、IF SAW Filterでは、GSMTDMAでのDirect Conversion/Low IFといったIF フィルタを使用しない方式の普及によって需要が減少する。
  • これに対して、RF Front end Moduleを初めとした機能複合Moduleは、端末の小型化・低コスト化の実現、技術者不足が深刻化する高周波回路設計負担の軽減や部品調達効率の向上といったメリットから、採用が加速すると共に取り込まれる機能も多様化する。


−調査対象RF Devices/Modules

RF Front end Module: Antenna Switch Module/AS+SAW Filter/Diplexer+Duplexer
Duplexer: Dielectric/SAW/FBAR/LTCC
RF BPF: SAW/ Dielectric/LC
1st IF BPF: SAW/XTAL
TCXO
VCO
PA Module
Bluetooth Module For Cellular
SAW Filter For GPS

2004年のCellular 端末生産規模は、900Million

  • 2000年におけるCellular端末生産見込は、前年比135.8%414Million
    この内GSM64.2%を占め、1999年の59.7%から4.5ポイントのシェアUPとなる。
    期待されたCDMAは、補助金制度廃止による韓国需要の減少、TDMAに押されがちな北米及び中南米での伸び悩みから、前年比118.5%の低い伸びにとどまる見通し。
    一方、2004年におけるCellular端末生産は、900Millionと予測。
    引き続きGSMを中心とした成長となるが、CDMAIS-95cdma2000)も2001年以降は高い伸びを示し、2004年で16.7%のウエイトとなる。
    注目のW-CDMA/UMTSは、2004年時での主な需要は日本に限定され、2004年における生産規模は15Millionと予測した。
    GSMでは、2001年から本格化するGSMパケットサービスGPRS及びその延長線上にあるEDGEによる高速データ通信が当面主流となる。
    これにより、第三世代規格として同じEDGEを採用するTDMAとの統合も進む。
    W-CDMAの本格普及は2005年以降で、下手をするとローカル規格にとどまってしまう可能性もある。
    日本のi-modeで火がついたネット対応端末及びコンテンツサービスの世界的な本格デビューは、2001年から。
    今後のCellular端末の成長は、この“ネット対応端末”の成否と中国をはじめとした潜在需要の高い地域での加入者増がカギを握る。

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